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日常を科学で楽しく〜科学写真館〜

更新日:2021年2月7日


こんにちは!


少し前より「科学写真館」というコーナーを作っています!


科学に多くの人が興味を持つ世の中になるためには、

科学以外に興味を持ってる人が、その興味の対象と科学の接点を感じてもらうことが大事だと思っています。


そのため、この日常と科学の接点を発信していこうということで始めたのが「科学写真館」です。



科学は日常をエンタメ化する

科学写真館を始めてみて、

日常で囲まれているあらゆるものを、

科学が隠れてないかな?という目で私自身見るようになり、

日常が少し楽しくなりました。


科学エンタメ化計画は、

科学をエンタメ化するのは勿論、

科学によって日常をエンタメ化する計画だとも言える!

と気づいたのです。


科学を楽しんでもらうというのは非常に大きな壁があると感じてきました。

科学には正確さに厳しい一面があり、

なかなか分かりやすさのためといって、

正確さを削ることは許してくれない領域の雰囲気があります。

(入口として興味を持ってもらうためには正確さは多少犠牲にしてもいいのではと私は思っていますが。。。)

そんな入り口に壁がある科学を楽しみたい、というのは一部の物好きだけになってしまいます。。需要がありません。


一方で、日常を楽しくできる、と言われたら、多少の壁があっても、需要はあるのではないでしょうか。

日常は一生付きまとうものです。

それを科学によってより楽しくする!

それを実現できたらな、と思っています。


教養の一つとしての科学

日常を楽しくできるのは科学だけではありません。

あらゆるコンテンツがこの世界には溢れていて、それらで十分楽しめている人もたくさんいると思います。

そんなコンテンツの楽しさをプラスαで加える調味料が教養です。


例えば、(教養の例ではないけれど)、ある流行っているアニメがあり、そのアニメの声優さんたちの情報を知ってる人と知らない人がいたとします。

アニメの演出の中で、声優の人と何か関係のある演出がチラッと組み込まれていた場合、声優の情報を知ってる人と知らない人とでは、

盛り上がり方が全然違うでしょう。

知ってる人たちはプラスαで楽しめます。


この例はアニメの声優という偏った話ですが、広くいろんな分野で、このようなプラスαの楽しみを得られるのが教養です。


教養によっていろんなコンテンツやただの日常さえもがより楽しめるようになるのです。


総合テレビで放送されているブラタ○リを見ているとそれがよくわかります。

あの方は、教養をたくさん蓄えておられるので、地形など日常において通る道でさえ楽しんでいます。

あの教養は、「地学」に分類され科学の一つです。

日常には科学がプラスαの楽しみを与えるものが溢れています。

なので教養の一つとして科学を知る、

そして日常を楽しむ、

という人が増えていったらいいな、と思います。


おしまい


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