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幼児向け絵本を1つ作ってみた感想

更新日:2020年7月20日

幼児向け絵本として「こおりのふしぎ」を作成しました。

幼児向け絵本の目的として、あらゆるものに「なぜ?」と好奇心を持つ幼児に対して、理解できる範囲での答えを与えてあげる、というところがあります。なので、子供の「なぜ?」に答えるために親が道具として使ってもらえるようなものになればいいな、と。


そういう思いで作った1作品目の今回の絵本ですが、正直出来が悪いと思ってます。

「なぜ?」に答えるという目的を意識しすぎて、ストーリーを疎かにしていました。


ストーリーを事前に組み立ててから絵を描き始めるのがいつもの流れですが、今回は、「なぜ?」の答えを用意したら絵を描き始めてしまいました。そのため、ストーリーのオチは考えないまま進み、途中で絵を描くのも面倒になり、急な終わり方をしてしまいました。


なので出来上がってみて、読み返しても面白くない。(今までも面白くないと思う人も多いと思いますが。)


なので、ストーリーも今後はしっかり考えたい、と思いつつ、幼児はストーリーに目がいくのか、絵に目がいくのか、「なぜ?」の答えに目がいくのか、幼児の視点でどこが重要なのかを考えていきたいと思います。

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